マイクロソフトが本気だー!Windows10無償提供 もう許せねぇiOSとアンドロイド

windows10 マイクロソフトの本気度 スマートウォッチ

「もう黙っていられねぇ」とマイクロソフトが屋台骨が揺らぎかねない賭けに出る。
今年後半に発売されるとされる、最新バージョンのWindows10を「7」以降の利用者に無償提供をすると発表。windows10 マイクロソフトの本気度

マイクロソフト帝国がアンドロイドによって崩壊する

今なお、マイクロソフトの基本ソフト(OS)Windowsの世界シェアは90%を超えている。
windows世界シェア
※2014年1月のバージョン別世界OS市場シェア(資料:Net Applications)
しかし、Windows「8」「8.1」のシェアはわずか10%程に過ぎず。

Windows「7」のシェアが50%近くとXPのサポート終了で「8」「8.1」への移行失敗を伺わせる結果となっている。

しかし、これがPCの「OS」だけなら、自社の製品に移行しているのでそれ程問題ではなかったが、スマートフォンやタブレットの急激な性能向上と低価格化で一般家庭でのPC離れが急速に進んでいる。

マイクロソフトは次期OSでPC・スマートフォン・タブレットで統合させるため、Windows8.1とWindowsPhone8.1で準備を図ろうとしたが、失敗に終わったと言えるでしょう。

マイクロソフトが一番危機感を抱いているのアンドロイドのシェア

スマートフォンOSシェア※資料:appllio

画像は2014年第3四半期の世界のスマートフォンにシェアを示していますが
Androidがなんと83.6%、Microsoftに関しては3.3%と前年よりも1%程度マイナス、Apple iOSに関しても1%程度マイナスだ。

スマートフォン市場ではアンドロイドがマイクロソフトに成り代わっているように思われる結果だ。

Apple iOSに関しては根強いファンがいるため、ある程度のシェアは稼げると思うが、Microsoftはスマートフォン市場では別になくても困らない位置付けなのである。

これにはマイクロソフトも危機感を表さない筈がない。

Windows10を無償で提供する事で何がおきるのか

お金を払ってWindows8にアップグレードしたものの
あまりの使い勝手の悪さでワザワザ「7」にダウングレードした方も多いはずです。

そんな方達が、Windows10が出たからといって飛びつく方は少ないはずだ。

しかし、マイクロソフトとしてはスマートフォンの市場でのシェアを伸ばす為にはWindows10へのアップグレードが必須だと考えていると思われます。

iOSとMacの親和性はとても魅力的で便利だ。

マイクロソフトは、Windows10でiOSとMacよりももっと利便性が高い魅力的な関係を、PCとスマートフォンで築きたいと考えていると思われます。

Windows10を使う事でWindow poheと一緒に使うととっても便利だよとアピールし、スマートフォン市場のシェアを少しでも奪おうとしているのではないでしょうか。

マクロソフトにとってWindows10は本当に頼みの綱である事は間違いないでしょう。

それだけに、本腰を入れたWindows10は魅力的なOSになっているのかも知れない。

まとめ

私もWindows8.1、7、両方を利用していますが使い勝手は慣れればどちらもそう変わらないように思えます。

しかし見た目はまったっくの別物、「7」は「Xp」の進化した物で、従来の操作方法とほとんど変わらないので新たに新機能を覚える必要がほとんどなかった。「8」からは直感的に操作できるホーム画面に変わったものの最初はどこをどう触れば良いのか苦労した記憶がある。

Windows10では慣れ親しんだスタートボタンが復活し、使い勝手も格段に良くなるようです。

Windows phoneもOSは統合されるようなので、スマートフォンでもスタートボタンが使えるようになるんですね。

アンドロイド、iOS、マイクロソフトの三つ巴の競争になればもっともっと面白いデバイスが
登場するはずです。

期待してますねマイクロソフトさん

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