Windows10の発売日は「来年の夏のお終わりと秋の初めごろ」の予定のようだ。
マイクロソフトCOOのKevin Turner氏がそう語っている。
RTM版の完成が来年の8月を目処にしているようで、それが事実ならWindows10を搭載したPCが8月の終わりか9月には出荷されるのではないだろうか。
Windows8の次はWindows9じゃないの?
実際のところ、なぜ、Windows9を飛び越えて、Windows10マイクロソフトからも詳しい説明などは無いようですね。
憶測はかなり飛び交っているようです。
失敗に終わっている、Windows8や8.1との距離を置きたかった
シェアが伸び悩み、失敗に終わろうとしているWindows8や8.1との距離を置き、まったっく別物のOSとして発売したいのではないだろうかという噂もあります。
※Windows10のスタート画面
世界シェア50%以上のWindows7からのバージョンアップを促したいのでは
Windows XPのサポート終了でWindows8への移行が進むと考えられたが、大きく変わったWindows8のインターフェイスが障壁となり、「XP」ユーザーはインタフェイスの似た「7」に流れてしまった事でWindows7のシェアが50%を超えてしまった。
しかし、2020年には「7」のサポートも終了する。
XPのサポート終了時には、「8」と「7」という選択幅があったが、現在のWindows8の状況を考えると、Mac OSや手軽なChromium OSにシェアを奪われかねないと考えたのかも分からない。
そこで、あえて使い勝手をWindows7風に戻しシェア流出を防ぐ事を考え
インパクトをつけるために「9」を飛ばし、Windows10にしたのではとも考えられる。
そもそも、Windows9ではバグが発生する
さまざまな憶測が飛び交っているが、Windows9ではバグが発生する可能性が高いと考えられています。
その理由はWindows95/98の存在です。
アプリケーションのプログラム上などにWindows95/98の存在は「Windows9」と認識しちゃえ!と言う命令が書かれているようなのです。
それを避けるため、どうしても「Windows9」は使えないのではというもの。
これが、一番納得できる説明のような気がします。
未だにWindows95/98を使っている方はおられないと思うが、プログラム上では未だに残っているという事なのかもしれません。
まとめ
一番ビックリしたのがWindowsXPのシェアがまだ約24%もあり
Windows8と8.1のシェアをあわせても10%満たないということだ。
この数字を見ると、如何にWindows8が失敗作だったということが分かりますね。
しかし、Windows10が発売されてもそんなに爆発的に売れないような気がします・・・
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