※写真は新華ニュースより
高級モデルのアップルウォッチ Editionに対抗と思われる情報が、新華ニュース記事によって明らかになりました。
サムスンが次期スマートウォッチ「Orbis」をあのフランスのジュエリーブランド、「カルティエ」と連携し開発する可能性が出てきているようだ
カルティエブランドなら勝機も
サムスンが円形フェイスの次期スマートウォッチ「Orbis」を開発していることは様々なメディアで報道されていますが、「カルティエ」と共同開発しているという情報は今回が初めて。
※画像はTizen Indonesiaを参照
本当にカルティエがデザインしたものであれば、高級路線に走る、アップルウォッチを追撃できる可能性があります。
最低でも128万円以上もするApple Watch Editionがどれだけ売れるのかは蓋を開けるまでわかりませんが、はたしてサムスンブランドのスマートウォッチがアップルウォッチと同じように高級路線で戦える事ができるのでしょうか。
カルティエブランドであれば、ちょっとぐらい高くても買う人はいるでしょう。しかし、家電メーカー、サムスンブランドのスマートウォッチに100万円以上の金額を払う人は果たしてどれぐらいいるでしょうか・・・
外観はカルティエ、中身はサムスンに違和感
もし、カルティエブランドでスマートウォッチが発売されても、中身はサムスンとなると、違和感を感じてしまいます。
偏見だと怒られるかもわかりませんが、ロレックスのコピーのキャッチコピーによく使われる、「外観はロレックスだけど中身はセイコー」と言う謳い文句を思い出してしまうのだ。
サムスンは素晴らしい製品をたくさん世に出している事は理解していますが、Apple製品のような高級感を感じる事はほとんどありません。
カルティエとコラボしてサムスンがスマートウォッチ「Orbis」にどれだけ高級感を持たせる事ができるのか見ものですね。
まとめ
いろいろ書いてしまいましたが、まだサムスンとカルティエの提携は噂でしかありません。
カルティエはこの情報に対して、「ノーコメント」のようです。
私は特にサムスン製品を嫌いではありません。GALAXYユーザーでもあります。
しかし、韓国製品に対する日本人のイメージはよくない事は確かです。
今回の噂が、事実であれば、日本人もサムスン製品に対する意識も変わってくるかもわかりませんね・・・
参照元:新華ニュース
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