ニューヨークタイムズによると、アップルウォッチの一番のネックになるとされる電池の持続時間を少しでも延ばせるよう「パワーリザーブ」のような低消費電力機能を搭載するとAppleのスタッフが語ったと報道。3月9日には明らかになると思われるが少しずつアップルウォッチの変貌が見えてきた。
アップルウォッチがウェアラブルデバイスを盛り上げてくれるのか
LG G Watch RやPebble、moto 360のようなかっこいいスマートウォッチがすでに登場、販売されていますが思うように売れ行きが伸びていないのが現実のようです。
実際にはスマートウォッチに限らず、ウェアラブルデバイス自体を知らない人も多く、また、スマートウォッチに対して懐疑的な意見を持っている人が沢山いる事も事実です。
また、日本国内でもスマートウォッチ、イコール、ランニングトラッカーと言うイメージが強く、スマートウォッチは知っていてもマラソンやエクササイズに関心の無い方はまったく興味を示していない。
そういった現状を、アップルウォッチの発売でスマートウォッチやウェアラブルデバイスの興味が高まり市場全体を活況に火をつけてくれる可能性があります。
AppleがiPhoneに続く新しいデバイスとしてアップルウォッチを位置づけている事から、あと一ヶ月とされる発売までPRは大々的に行われるのではないでしょうか。
今までスマートウォッチを知らなかった人もアップルウォッチに興味を示し、他のスマートウォッチやウェアラブルデバイスとの比較などを行うことで相乗効果も生まれるかもわかりませんね。
まとめ
2015年はアップルウォッチ元年になる事は間違いありませんが、他のスマートウォッチやウェアラブルデバイスも巻き込んだ、ウェアラブル端末の元年になるかもわかりませんね。
アップルウォッチがiPhoneがスマートフォンに火を付けた様に、対抗デバイスとしてスマートウォッチも盛り上がってもらいたいものですね。
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