Android 5.0(Lollipop)をリリースして手が回らなくなったのか
GoogleがAndroid 4.3以下セキュリティパッチの提供を打ち切り
発売して1年未満の製品も含まれる
NTTどこもではAQUOS PHONE EX SH-02F
auではAQUOS PHONE SERIE SHL23、ARROWS Z FJL22、DIGNO M KYL22
ソフトバンクモバイルではAQUOS PHONE Xx 302SH、AQUOS PHONE Xx mini 303SH、ARROWS A 301F
などまだ発売され1年程度の製品も含まれている。
しかも、シャープや京セラ、富士通などの国産メーカー製のスマフォはすべてアウトだ。
ソニーのXperiaやSamsunのGALAXY、HTCの発売1年程度の機種についてはAndroid 4.4へのアップグレードができるようだ。
Googleはグローバルメーカー以外を排除
ソニー以外の国内メーカーのスマートフォンはAndroid 5.0(Lollipop)へのアップグレードはおろかAndroid 4.4(KitKat)へのアップグレードもできない。
2年分割で購入している方が殆どだとおもわれるが、分割払いが完了する前にセキュリティの脆弱性が放置されてしまうことになる。
ソニーのXperiaでさえ、国内シェアは3%に満たない、iPhoneのシェアが50%を超えていることを考えると、GALAXYやHTCの差し引いても国内の45%近くのスマートフォンの脆弱性が放置されることになる。
脆弱性を放置するとどうなるのか
パソコン同様、スマートフォン自体を乗っ取られる危険性があります。
スマートフォンもパソコンと同じなので乗っ取られてしまうと、スマートフォン情報は全て見られたり抜き取られたりされます。
パソコンよりも怖いのが個人情報がてんこ盛りな所です。
スマートフォンからネットバンキングを利用している場合は、口座番号や暗証番号も抜き取られる可能性もあります。
また、遠隔操作が可能になり、あなたのスマートフォンから勝手にメールやLINEが送られたりと犯罪にも利用されたりもします。
ウィルスの影響でスマートフォンが使えなくなるだけならまだしも、口座からお金が引き出されたり、犯罪に利用されたりすると本当に恐ろしい事になってしまいます。
2年縛りで販売したキャリアさんは対応できるのでしょうか・・・
まとめ
Google帝国は本当に恐ろしい・・・
事前の連絡もなかったようなので
突然、世界で9億台のスマートフォンも脆弱性が放置されました。
危険から身を守るには新しい機種に買い替えなさいということなのか・・・
そんなことしてるとみんなiPhoneに乗り換えちゃいますよ・・・
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