テスラやBMWやベンツ、ボルボなど海外の高級車がぞくぞくアップルウォッチに対応して来ているのに、
日本車は遅いなぁっと思っていたら実はホンダの「カーライフをちょっとだけ便利にするアプリ
「With Honda」もバージョンアップしアップルウォッチに対応していたんです。
アップルウォッチに対応した「With Honda」で何ができるのか
テスラSのように、アップルウォッチを使ってエンジンスタートやドアのロックの解除などはできませんが
With Honda for Apple Watch の機能として
・残燃料と航続可能距離を確認できます。
・総走行距離をイラストで確認できます。
・車を降りた場所を確認できます。
・平均燃費とドライブスコアを確認できます。
通知機能として
・エンジンを止めると、直近のドライブでの走行距離や平均燃費を通知します。
・クルマを駐車している地点に近づくと、あとどのくらい走れるかをタンクの残燃料から計算して通知します。
・駐車してから1時間経過したことを通知します。さらに1時間延長することも可能です。
クルマをコントロールしたりする事はできませんが、実用的で便利な機能を備えています。
今後はアップルウォッチの心拍センサーのデータを利用し、ドライバーの健康状態を把握をする計画しているようです。
Watch OS2がリリースされれば、アップルウォッチのセンサーデータをサードパーティ製アプリも利用できるため、健康状態によって運転停止の指示や強制的にエンジンを停止なども行えるようになるかもわかりません。
今後のホンダ車とアップルウォッチの連携がどれだけ発展するか見ものですね。
▼With Hondaはこちらからダウンロードできます▼
まとめ
ホンダ以外の日本車も早くアップルウォッチに対応して欲しいですね。
テスラSまでとは言わないですが、せめて遠隔でエンジンスタート、エアコンのON、OFFができるようになって欲しい。
夏の炎天下の駐車場なんかに止めた時のあの物凄い暑さが少しでも解消できたらいいんのにな・・・
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