Intelがイタリアの大手メガネメーカーのLuxottica(ルックスオティカ)と複数年の共同開発契約を結んだと12月3日(現地時間)に発表した。
Luxotticaはすでに、Google GlassパートナーでIntelとGoogleが強力タッグ組むのは間違いない。
Google Glassの次期プロセッサはIntel製に
Google Glassの現在のプロセッサはTexas Instruments製であるが、次期Google GlassのプロセッサはIntel製に変更するといわれている。
しかし、今回のIntelとLuxotticaの提携はGoogleとは無関係であるようだ。
Luxotticaはマッシモ・ヴィアンCEOは米New York TimesにGoogle GlassはIntelとは関係なく取り組みを続けると語っている。
しかし、プロッセのIntelとメガネのLuxotticaではウェアラブル界に殴りこみはできない
Intelが独自のウェアラブルOSを開発するとは考えにくい、Luxotticaはメガネのデザインは得意とするが、ウェアラブル界に入り込むにはどうしてもハードとソフトが必要だ。
そう考えると、この3社がタッグを組むことは間違いないだろう。
Luxotticaが手がけるとお洒落なスマートメガネに
現在発表されているGoogle Glassはどうしてもドラゴンボールのスカウターのように見えてしまう。
いかにもオタクが喜ぶデザインだが、Google Glassやスマートメガネも誰もが欲しがるアイテムにしなくてはいけない。
もっともっとスマートなデザインでなければならない。
いかにも「私は今Google Glassをかけていますよ」的なデザインでは爆発的に売れるとは考えにくい。
アップルウォッチやスマートウォッチのようにチョット変わった時計程度までデザインをスマートにしないといけないのはないだろうか。
やっぱり、googleもIntelもその辺は考えていたんですね。(当然か)
Luxotticaと提携し、誰もが欲しくなるアイテムになるのかが見のですね。
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