Windows7や8の海賊版を使っている人に朗報です。
なんと今年の夏ごろ発売予定のWindows10へのアップグレードは海賊版のWindows7や8からも可能になるそうです。
中国での違法コピー撲滅とシェア拡大にマイクロソフトは超本腰
ロイターによると中国国内のパソコンに搭載されているソフトの4分の3はコピー製品と調査結果。
マイクロソフトは海賊版利用者も一気に取り込んでシェアを拡大させようと考えているようです。
Windows10はパソコンはもちろん、タブレット、スマートフォンなど、共通で利用できるOS。
共通のOSなら各デバイス間のデータのやり取りなどの利便性は格段に上がるのは確実。
まずは、パソコンにWindows10に無償でアップデートを行ってもらい、Android(アンドロイド)のスマートフォンユーザーを徐々に取り込んでいこうという戦略なんでしょう。
AndroidとWindowsとの相性はそう悪くはないですが、共通OSに適うことは絶対にないでしょう。
Window10の発売でWindows Phoneのシェアを拡大できるか
AndroidとiOS、両OSを合わせたシェアは2014年は96.3%、Windows Phoneのシェアはわずか数%に過ぎない、このまま普通にWindows Phoneを売り続けていても限りなく「0」に近づくのは間違いありません。
AndroidとiOSによる寡占状態を切り崩すには、Window10搭載のパソコンを早急にばら撒き、Window10搭載するWindows Phoneとの連携のメリットを大々的にアピールする必要があるのではないでしょうか。
今まで崩せなかった、AndroidとiOSの牙城を少しは崩せるかも・・・
まとめ
マイクロソフトは本気だと、以前にも書きましたが、マジで本気のようです。
アップルウォッチや新Mac bookで沸くAppleを苦虫を潰しながらゲイツさんは見ているのかもわかりませんね。
2015年のマイクロソフトは本当に面白い存在になるかもわかりません。
参照元:ロイター
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