サムスンが屋台骨のスマートフォン Galaxyのシェア急落で舵を失った船のようになっている。Galaxy独自のホーム画面「TouchWiz」を次期Galaxy S6からはずしてしまうようだ。
Galaxy S6ではLollipopデフォルトのまま
次期Galaxy S6ではTouchWizを外し、Lollipopをデフォルトとまま使用し、OneNote、OneDrive、Office Mobile、SkypeなどMicrosoftアプリの改造版がインストールされる模様で、独自路線からその他大勢のランクまで格下げそうだ。
日本ではGalaxy S6は発売されないかも
ギャラクシーは一時、ソニーのエクスペリアと共にドコモのツートップして、日本でも17%台後半をシェアを持っていたが、現在はわずか4%にとどまっている。
満を持して2014年10月に先行発売したギャラクシーノートエッジもiPhone6の影に隠れてしまい振るわず、1万台にとどまっている。
日本国内ではダントツのiPhoneは30%台後半のシェアで、一時はiPhoneの対抗馬とさえされていたが、もう見る影はない。
もはや、Androidはどの製品でも遜色はなくなってきている
スマートフォン市場では後れを取っていた日本の製品も、今やどこのスマートフォンでもほとんどストレスなど感じなくなっている。
さらに、中国のスマートフォンも格段に良くなっていて、中国で爆発的に売れている、シャオミのフラッグシップモデルの「Mi4」は、5インチ液晶画面、ソニー製の1300万画素のカメラ、クアッドコアのCPUを備えるも、価格は日本円で33000円程度だ。
iPhone6の半分以下の値段で、購入できてしまう。
GALAXY S5も5万円前後だと考えると、激安だ。
Androidスマートフォンを使うユーザーはPCの用にハードを気にしない人も多く、同じAndroidで同じような性能なら価格の安い方を選ぶ率も高い。
もうサムスンVSアップルのような事は二度と起こらないかもわかりませんね。
まとめ
私も、GALAXY S3を使っていた時期がありましたが
当時は、国内メーカーのスマートフォンに比べ、動きも良く使いやすかったように思います。
しかし、現在の日本のスマートフォンもヌルヌル、サクサクです。
少しぐらい安くても、反韓感情が強くなった日本ではギャラクシーの巻き返しは難しいでしょうね・・・
参照元:TechCrnch
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