海外メディアclnet報じるところによると、米国でiphoneユーザー968人にApple Watch購入計画があるか調査したところ、わずか7%に減少していることが分かった。
2014年9月の調査では8%、2013年の8月が10%と購入意欲が減少していることが分かった。
なぜ、Apple Watchの購入意欲が下がってしまったのか
3ヶ月間前「iPhone6」購入のために並んでいた、Apple信者384名にApple Watchの購入意欲を調査したところ34%が興味を示していた。
しかし、すべてのiPhoneユーザーにApple Watch購入計画を調査した結果が7%と大きな開きが出ている。
そもそも、iPhoneユーザーがAppleファンであるかどうかは疑問でiPhoneユーザーのほとんどはwindows PCを使用していて、Apple信者、Mac信者ではないのだ。
Apple Watchの購入を強く希望しているのは、Apple信者である可能性が高い。
機能や性能はさておき、Apple製品ならなんでも手に入れたいのだ。
普通のiPhoneユーザーは、Apple Watchに少しは興味があっても、他社のスマートウォッチを含むウェアラブル端末に、まだそれほど興味が無いのではないだろうか。
また、Apple Watchの情報が少なく目新しい機能があるのかどうかも分からない状況も
購入意欲の低下に拍車をかけている。
先に発売されている、LGの「G Watch R」やサムスンの「Gear S」のスマートウォッチとの優位性はどこにあるかなどもう少し、情報を公開して欲しいところだ。
まとめ
発売がバレンタインデーに間に合うのかどうか、という話題が先行し、具体的に機能や性能がなかなか、見えてこないApple Watch、発表から発売までの期間が少々長すぎたせいか、購入意欲が減少している。
「G Watch R」や「Gear S」「moto360」の新機能やデザインに目移りしても仕方ない気もする。
早く発売しちゃえば、「アップルウォッチが欲しい」と言う方も増えるんじゃないでしょうか。
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