BBソフトサービスの「Internet SagiWall™(インターネットサギウォール)」で検知したデータを基にした、2015年4月度のインターネット詐欺リポートを発表。
検地された数は4月の1ヶ月だけでなんと、88万507件、前月比を下回ったみたいですがすごい数です。
4月に販売されたばかりのアップルウォッチ偽販売サイトも検知されたもようです。気をつけてくださいね。
アップルウォッチの偽販売サイトは3~4割引で販売されている
腕時計型ウエアラブルデバイスの偽販売サイトが登場
2015年4月度は、4月下旬に発売された腕時計型ウエアラブルデバイスの偽販売サイトが登場しました。3~4割引きという価格帯で販売価格が設定されているため、消費者心理をくすぐって偽販売サイトにアクセスさせようとする犯罪者の意図が見て取れます。
このようなサイトを利用すると代金を振り込んでも商品が送られてこない、または犯罪者がクレジットカードなどの個人情報を盗用し、通販サイトで高額商品を購入して現金化するなどの被害に巻き込まれる危険性があります。注目度の高い商品は偽販売サイトの対象になることが多く、特に高額商品に関しては不自然ではない値引きでお得感を出して購入させる手口が多く見られるので、注意が必要です。
BBソフトサービス「Internet SagiWall?(インターネットサギウォール)」月次レポートより
発売して間もないアップルウォッチが3~4割引で販売される事は絶対に無いといっても過言ではないでしょう。
詐欺サイトのURLなどは公表されていませんが、もし、バカみたいに割引販売されているサイトを見かけても絶対に購入してはダメですよ。
また、そのようなサイトには、ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺などのコンテンツが埋め込まれている可能性も高く。
もし、見つけてもクリックや文字の入力などは絶対にしてはいけません。
ワンクリック詐欺の場合は不正請求してくるので支払わなければ大丈夫の場合も多いですが、フィッシング詐欺の場合、クレジットカードの番号など個人情報を抜き取られ
悪用される可能性もあります。
そういった被害に遭わないためにも、アップルウォッチ4割引などのキャッチコピーに引っかからないようにしましょう。
まとめ
偽アップルウォッチなら、とてつもなくチープですが商品は届きますが、偽アップルウォッチ販売サイトは商品はおろか、逆にクレジットカード番号などを抜き取られてしまいます。
アップルウォッチを購入する場合は、ちゃんと正規の販売店で購入するようにしましょうね。
参照元:BBソフトサービス「Internet SagiWall?(インターネットサギウォール)」月次レポート
コメント