CES2014で発表され話題となり、今年のCES2015にも出展されたスマート靴下Sensoria がいよいよ今年の後半に発売されそうだ。
リアルタイムで足使いやフォームを解析し、問題箇所をしてくれるSensoriaはマラソンなどの長距離のタイムを縮める事はもちろん、フォームが改善されることで故障を未然に防いでくれる。
ランナーにとっては夢のようなデバイスだ!
靴下の底に埋め込まれた圧力センサーの情報をリアルタイムで送信
靴下の底の繊維に埋め込まれた圧力センサーがリアルタイムに信号をスマートフォンなどに送信、Sensoria Sock’sスマートフォン・アプリが瞬時に解析し、音声で問題点を指摘してくれる。
アプリには理想的なフォームで走るためのコーチングプログラムがセットされていて
走行時の着地部分が悪いと「カカトから着地しているよ」などと改善の指示をしてくれる。
市民ランナーのほとんどはコーチングを受ける事無く、ランニングを行うためフォームバランスが悪く、無理なフォームで走るため故障も多くなり、当然タイムも縮めることがなかなか出来ない。
しかし、少しのフォームの改善で故障が減り、タイムも飛躍的縮めることが可能だ。
それを実現してくれるのが スマート靴下Sensoriaではないでしょうか。
Google Glassがあればリアルタイムで足の運びなどを確認できる
ランニング中にスマートフォンを取り出して見ることは難しいがGoogle Glassのようなメガネ型のディスプレイがあればリアルタイムで自分のフォームを確認することができます。
スマートウォッチ用のアプリが導入されるかは不明だが、手首につけたデバイスなら簡単な確認は出来るでしょう。
まとめ
レース前の練習で故障してしまい、レース本番に出られなくなったと悲しむ市民ランナーは沢山知っていますが、 スマート靴下Sensoriaにコーチングしてもらえれば、そんな事も少なくなるのではないでしょうか。
マラソンでタイムを縮めたいと本気で考えている方にはおススメしたい製品ですね。
お値段は$200前後なのかな
日本での発売は未定です。
参照元:TC
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