リクルートテクノロジーがITエンジニア441名を対象にスマートウォッチの「認知度・購入者・購入希望者」に関する質問を実施した結果、No.1がソニーのSmartWatch3であることが分かった。
認知度69.2%・購入者1.4%・購入希望者7.7%でいずれもトップだった。
ソニーのSmartWatch3の評判はすごく良かった
目立つデザインや派手なプレスリリースで
サムスンのGear SやLGのG Watch Rなどのスマートウォッチに目が行きがちだったが
ITエンジニアの間ではソニーのSmartWatch3No.1の評価だった。
スペックもスマートウォッチの中でも最高峰、
- サイズ(コア): (横)約36mm×(縦)約51mm×(厚さ)約10mm
- 重量:
- コア 約38g
- リストバンド ブラック:約38g
- ライム:約36g
- タイプ:半透過型液晶ディスプレイ
- サイズ: 約1.6インチ
- 解像度: 320×320ピクセル
- センサー:加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、GPS、光センサー
- 防水/防塵:防水(IPX8)/防塵(IP6X)
- BluetoothR標準規格: Ver.4.0
- BluetoothRプロファイル:A2DP、AVRCP
- 充電端子:micro USB端子
- 内蔵電池:リチウムポリマー電池
- バッテリー使用可能時間:約2日(通常使用時)
- 充電端子:microUSB端子
- メモリ(※): 512 MB RAM, 4GB eMMC
- CPU:1,2 GHz, Quad-core
-
ディスプレイ
CPUにQuad-coreを採用し、もっさり感もなくサクサクは反応する。
また、電池容量も420mAhと大きく2日程度もつようだ。
しかし、搭載のOSをAndroid Wearでスマートフォンとペアリングを行うにはAndroid4.3以上のOSが必要になるので少し古いスマートフォンの場合は連携できない。
また、micro USBの位置が背面にあるため、使い勝手が悪いと酷評だ。
デザイン的にはシンプルでベルトもシリコン製、GPSも備えているので、ランニング時計に位置付けていると思っていたが、他のスマートウォッチに負けないかそれ以上の性能だとは知らなかった。
ソフトバンク独占販売となっているが
並行輸入ならアマゾンでも購入可能
ITエンジニアのApple Watchの関心度は?
同じくリクルートテクノロジーの調査によるとApple Watchの
認知度が88.9%・購入希望者が13.2%とソニーのSmartWatch3の購入者と購入希望者を足した数字よりも購入希望者が上回っており、Apple Watchへの期待度が鮮明であることが分かった。
まとめ
私自身、Apple Watchに興味が湧き、他のスマートウォッチもリサーチしていたが
日本製のスマートウォッチを見くびっていた。
日本製のスマートウォッチと言えばランニング時計が目立ち、一般向けではないと思っていたが
ソニー製のSmartWatch3がこれほど優秀だとは知らなかった。
デザインはシリコンベルトのなのでどうしてもスポーツ向きにしか見えないので好き嫌いが分かれるところだが、替えベルトも販売されるようなのでシーンにあったデザインのベルトも販売してほしい。
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