今や自動車はスマートキーが当たり前になっているが、ヴァレオが2015 インターナショナルCESに展示するInBlueバーチャルキーはスマートフォンやスマートウォッチにアプリをインストールするだけで、バーチャルキーになってしまうという優れものだ!
InBlueとは
ヴァレオのInBlueバーチャルキーは、「モノのインターネット」に関連する新しい用途や行動を取り入れてスマートキーの性能を拡張したものです。InBlueは簡単にインストールでき、スマートフォンかスマートウォッチに保存されたバーチャルキーを使い、安全なInBlueプラットフォームを介して、車と通信するものです。このシステムは、オンライン決済システムと同等の安全性を確保します。
InBlueを使うと、ドライバーは車を自宅に置いたままでも、自分の車にアクセスすることができます。また、離れた場所から車のデータに接続し、燃料計を確認することもできます。データは定期的にスマートフォンにバックアップされ、ドライバーは車から離れた場所にいてもこの機能を使用できます。
ドライバーは、InBlueによって車のバーチャルキーを他の人に送ることもできます。これにより、車をより簡単にシェアできるようになります。
InBlueは、2016年初頭に車に搭載される見込みです。
※ソース元はPR TIMES
自動車もスマフォ化が進むと言われているが、このInBlueの技術を使えばクルマのあらゆる管理が簡単に出来てしまいそうですね。
現在公開されている情報では
離れた場所からタイヤの空気圧や燃料計の確認ができたり、最後に駐車した場所も記憶し保存されるので、旅行などでどこに車を駐車したか忘れてしまった場合など役立ちそうだ。
まとめ
InBlueのような技術がスマートウォッチの魅力を倍増させてくれるかも分かりませんね。
今年はApple Watch発売され、スマートウォッチやウェアラブルへの関心が高まるはずなので
アプリは当然ですが、さらに良い製品が生まれてくるでしょう
Apple Watch早く発売されないかな・・・
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