もう本当に、iPhoneとApple Watchさえあれば病院に行かなくてもよくなる時代がくるかも。
米医療機器メーカのDexComが血糖値を継続的に測定し、グラフをアップルウォッチの画面に表示するアプリを開発。
血糖値測定の為にチクッっと針を刺さなくてもよくなる
糖尿病の治療は、血糖コントロールは基本です。
インスリンや経口薬で血糖値をコントロールしますが、人によって血糖の動きはさまざまです。
血糖値を正常に保つためには、タイミングよく食事やインスリンの投与することが重要です。
血糖値を継続的に測定するには、患者自身が測定器を使って指先にチクッと針を刺し、血液を採取、試験紙に付け、色などで数値を図ります。
数値の数は多ければ多いほど、精度が上がるため、その度に指先に針でチクッとしなくてはいけません。
DexComが開発したアプリでは、皮膚の表面の下にセンサーを埋め込み、5分後とに血糖値を測定、グラフ化しアップルウォッチに表示させると言うもの。
慢性の糖尿病患者で、厳密な血糖値のコントロールが必要な方には画期的なアプリではないでしょうか。
アップルウォッチ、iPhoneは医療機器にもなりうる
先日、お伝えしたiPhoneで尿検査や心電図なども測定できるデバイス、ScoutとScanafloなど健康に関するアプリやデバイスの開発がかなり進んでいます。
※もう健康診断はいらない!自宅で尿検査や心電図などを測定、iPhoneでデータ管理できるデバイスが登場!
自宅で健康診断、血糖値のコントロール、血液検査までもできるようになるのはそう遠くないかもわかりませんね。
まとめ
私は、糖尿病ではありませんが、こうしたアプリやデバイスが開発さえる事によって通院しなくても良くなる事は、非常に良い事ではないでしょうか。
医療費が日本の予算を圧迫し、超高齢者が社会へまっしぐらに進んでいる。
このまま、医療費が増大していけば経済破綻もありうる現状です。
アップルウォッチやiPhone、スマートウォッチが予防医学の手助けを出来るようになれば、日本経済を救うかもわかりませんね・・・
すみません、難しい事はわかりませんが、病院に行きたくないのでどんどん健康アプリやデバイスを開発してほしいですね。
参照元:9TO5Mac
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