MMD研究所が2015年2月13日~2月15日にかけて15歳以上の男女2,203人を対象に「2015年ウェアラブル端末に関する調査」を発表。やっぱりこの程度か、という結果が出ちゃいました。
アップルウォッチは意外に認知度が高い
ウェアラブル端末自体を知らない人が多く、認知度は55.6%、まだ半数程度しか認知されていない。
2014年よりは15.8ポイント増加しているようなので、今年アップルウォッチの発売で一気に認知度は上がるかもわかりませんね。
端末別の調査では
個人向けには発売されていない、メガネ型ウェアラブル端末のGoogle Glass(グーグルグラス)が70.6%。
まだ発売されていないアップルウォッチは57.6%とどちらも市場に出回っていないウェアラブル端末が、1位、2位で
日本では人気の高い、ソニーのスマートウォッチシリーズが23.6%と発売されているにも関わらず、認知度低いことがわかった。
世界では認知度の高い、サムスンのGearシリーズは15.3%とこれまた、認知度が低い。
人気の高い、LG G Watch シリーズやMoto360、Pebble などは数値すらないようだ。
やはり、Apple Watch の発売がカギになりそうだ
アップルウォッチは日本でも今年中には発売される予定ですが、発売されれば、ウェアラブルデバイスに対する認知度は飛躍的に伸びると思われます。
特にスマートウォッチの認知度は格段に上がるでしょう。
ソニーやサムスン、LG など、スマートウォッチでは先行している企業もアップルウォッチの発売でスマートウォッチへの関心が高まり、市場が活性化することに期待しているのではないでしょうか・・・
まとめ
まだまだ、ウェアラブルデバイスの認知度は低いですね。
調査では、メガネ型、時計型、どちらのウェアラブル端末にも求める機能がトップが「道案内、ナビゲーション」・・・
だったら、別にスマートフォンでも問題ないですもんね・・・
もっと出来る事、使いたい機能をアピールしないと
欲しいデバイスにならないですよ・・・
チョット心配な調査結果でした。
参照元:MMD研究所
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