Gear S でスマートフォンは不要？2インチ大画面スマートウォッチ！

すでに、発売されているSamsung GearS
湾曲で2インチの大画面と3G通信で、iPhoneやスマートフォンが無くても GearSだけで電話やメール、スマートフォンで出来ることはほとんど出来てしまうスマートウォッチだ！

機能的にはApple Watchを超えるものなのか

Samsung Gear Sの仕様

・OS:Tizenベースの独自OS
・ディスプレイ：360×480ピクセル 2インチスーパー有機ELディスプレイ
・CPU：1.0GHzデュアルコアプロセッサ
・メモリー：512MB
・内臓ストレージ：4GB
・通信：3G、2G、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.1（3G、2Gは現在ドコモのみ）
・バッテリー：約2日
・本体サイズ：39.8 x 58.3 x 12.5mm
・その他の機能
　GPS (Glonass対応)、USB 2.0接続、センサ類は加速度計、ジャイロ、コンパス、心拍計、環境光、紫外線、気圧計、IP67防水防塵

とApple Watchには無い、機能も搭載されている。

しかし、Tizenベースの独自OSが気になるところだ。

Gearの購入者3割が返品した二の前にならないのかが心配なところだ。

もうウォッチとは言えない大きさ

高さ58.1mm 幅39.9mm 厚さ12.5mmと

画面や写真では分からないが、かなりデカイ、男性の手首ならまだしも女性の手首にはかなり大きい。
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未来的なデザインが好きな方にはいいかも分からないが
GearSを腕にはめていると目だって仕方ない気もする。

また、スーツの袖に収まらないと言う噂もあり、デザインの賛否は分かれるところだ。

Galaxy Gearの遅いは改善されたのか

昨年発売されたGalaxy Gearの購入者3割が返品をした主な理由は、
遅くて遅くてどうにもならないと言うものだったが、Galaxy Gear2の登場でCPUもシングルコアからデュアルコアに変更され
かなり改善されたようだ。

Galaxy GearSではGear2と同じデュアルコアCPUが採用されているようなのでモッサリ感やタッチ認識も格段に向上しているようだ。

また、OSもTizenベースの独自OSを採用した事でバッテリーの持ちも良くなっている。

Tizenベースの独自OSは良いのか

Tizenベースの独自OSは現在のところ、Android 4.3以上搭載のサムスン製デバイスとしか連携しないようだ。

GALAXY持ちなら非常に快適に連携できるようだが、iPhoneユーザーや他のAndroidユーザーは

Gear2を単体で持つしかできないようだ。

まとめ

デザイン的には面白いし、SF映画の世界が現実になったようなアイテムだ。

しかし、３Gを搭載したものの単体での機能は物足らない。さらにGALAXYユーザーでなければ
価値が下がってしまうところも改善して欲しいところ。

新しい物好きには買いの製品かも・・・